3/6（土）は、にじのき保育園の3回目の卒園式でした。
今年は、保護者の方々を呼んでの行事はこの大きくなった会が初めてです。
色々な制限があった中、保育園の判断を理解し、協力してくれたからこそ現在まで大きな怪我、病気にならず開園できています。
緊急事態宣言中でしたが、どうしても最後ちゃんと送り出したかったのです。
対策はもちろん、時間短縮、在園児のお友だちはオンラインでのお祝いとなりました。
色々初めての中、反省もありますが、全員で2歳児を送り出せて嬉しかったです。
園の装飾は子どもたちが遊びの中で作りました。保育士等の真似をして作ったものもあります。0.1.2歳児でもやりたい気持ちがあればこんなにできるんだとまた驚かされました。
保護者に渡した花は、自分たちでお世話になってる花屋さんに買いにいき、自分で花を決めて見繕ってもらいました。
歌を唄って、思い出のDVDや来れなかったお客さんにも動画をいただき、オンライン上で在園児たちがお祝いのサプライズをしたり、卒園児たちに「今自分たちができること」を最大限に考えみんなでお祝いしました。
卒園証書では、1人ずつみんな大きな声で返事し、受け取る。この1秒1秒がなんて大切な時間なんだろう。
にじのき保育園では、保護者にも認定書をお渡しします。
誰かに認めてもらうために育児や仕事をしてるわけではないけど、大人になっても頑張ってることは認めてあげたい。当たり前だと思ってることも精一杯やっていて素敵です。そんな気持ちを込めてお渡ししました。
にじのき保育園の理念は「笑顔のために、、」です。常に笑顔でいるという意味ではなく、1人ひとりが自立して考えながら将来笑顔でいれるように、という意味です。
子どもたちは、楽しいだけではなく、たくさんケンカもしました。うまくいかないこともたくさんありました。たくさん泣きました。
その１つひとつがあったから今こんなに立派にこの場所に立てているんじゃないのかなって感じました。そして、在園児、保護者の皆様、職員も同じです。その1人ひとりが共に過ごしでる中で共に育ち合う仲間でいれることを嬉しく思います。
1年の中で、本当に特別な1日でした。
皆さん卒園おめでとうごさいます！！
葉っぱは、入園当初の身長で、花は卒園する時の身長。とっても大きくなりました。
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