保育園では、毎月色々な状況を想定した訓練を行っています。
早朝、延長時、土曜日、不審者、Jアラート、水防、AED、ガラス破損、心肺蘇生、引き渡し訓練など行う中で、過去起こった災害から学び、その意識を薄れさせないようにしていくことも大切ですが、もう一つ大切なことは予測だと思っています。
当たり前が当たり前じゃなくなったのなら、これからもっと色々起こるだろうと職員と考えながら動く。
形はどうであれ子どもたち、職員の命を守るために考えることは?
とみんなで話して、防毒、防塵、防煙マスクを購入しました。
南海トラフ巨大地震が昔から来ると言われてます。
地震が来た場合、地震や津波の対策はもちろんですが、富士山が噴火するとも言われます。
そうなると首都圏に近い市川市は火山灰が飛んでくるでしょう。
そんな時に、自分たちができることは?どんな準備が必要?と想像を膨らませていきました。
今はただの想像です。
でも起こってから悔やんでも、起こったあとに文句言ってもしょうがない。
起こる前に想像することが大切なのではないかと思います。
想像して、ずっと起こらなかったらそれはそれで「自分たちは凄い想像張り巡らせたね」と笑い飛ばせば良い。
この結果使わないことに越したことはないですし、想像できて同じベクトルで進めたこと自体保育園としてはプラスなのではないかと感じます。
今回の話がただの想像で終わりますように。
みなさんのご自宅、保育園で「うちはこんなのやってるよ」「こんなの準備してるよ」などありましたらぜひ教えてくださいね。
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