保育園やおうちで使ったものが洗濯され大人が畳んでる姿に興味を持ち、保育園でも「畳みたい」とお手伝いを始めた。
それを見て、「楽しそう!」なのか「憧れ」なのか0歳児クラスのお友だちも真似をするようになった。
畳み方の先生は2歳児クラスの子。
大人はそばで見守っている。
このお手伝いが、自然と習慣化されて日常生活の遊びになる。
大人は一切手を出さない。
大人の世界を模倣した子どもたちの世界で、子どもたち自身が作った「生活の中の遊び」というコーナー。
異年齢活動の時間を作るのではなく、自然と異年齢になるこの空間。
こういう姿を見れると「保育」って素敵だし、大人からの発達にそくした提供「だけ」ではなりえない成長に感動する。
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