子どもの日(端午の節句)に向けて、「兜」を飾りました。
にじのき保育園は、園庭がなく高架下の保育園なので、こいのぼりも飾れないしどうしようかと思っていたところ、お友達のおじいちゃん、おばあちゃんが「本物を知って触れる」経験ができるならと保育園に「兜」を貸しくれました。
ありがたい。そして理念が保護者の皆さんにも少しずつ浸透してくれていてうれしいです。
「危ないから出さない」ではなく、「出しても危なくないように出す」が根本だと思うので、「危ない」という事への配慮が「出さない」「使わない」では、何も経験できません。「出す」を根本に、でも危ない、それならこの配慮なら出せるね。と出していく保育園なのです。(笑)
「まだ乳児でわからないから・・」と子どもだましはしません。本物を経験できるように、むしろ乳児から色々触れてタネをまきます。大きくなった時にそのタネの中から好きなものをとって育てられるように・・・。
「命を守る象徴」と考えられている兜、事故や病気、災害からみんなを守ってくれますように・・・
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