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執筆者の写真にじのき保育園

シフォンスカーフで発表会

シフォンスカーフで衣装チェンジをしたら、発表会が始まる。


一人ひとり役割や役が違う。みんながみんな一人ずつ楽しんでいる。バラバラに楽しんでいるようで、まとまって楽しんでいるようにも見える。


想像力が豊かな2歳児クラスは、毎日のようにこの光景が見える。毎日が発表会。「発表会のための練習」「発表会のための活動」ではなく、子どもたちと一緒に考え、やりたいことを主活動の時間で存分にとる保育。やりたくないという子はいない。だって自分たちでやりたいことを考えているのだもの。こちらから提供する活動も大切だが、その比重を低くできたなら子どもたちはやりたいことを存分に楽しめるのではないか。


「発表会のような毎日」を保護者の方々に見せられる「発表会」にしていきたいと思っている。


写真は、自分たちで舞台裏に設定した場所で、出番を待つ子どもたち。「出番を待つ」というか、舞台に設定した場所には何も誰もいない。でもこの子たちには何かが始まっていて、まだでる時間ではないみたい。日常から楽しんでいるものなら、この写真のように舞台裏の姿も素晴らしいものになるのではないかと思う。

話はかわるが、今日の給食も美味しかった。




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